AirMac Expressでイーサネットコンバーター代わりその5(まとめ編)

AirMac Expressでイーサネットコンバーター代わりその4(DMP-BDT110-K接続編) - ほにゃらら日記の続きです。
今回、目的としたAirMac Expressイーサネットコンバーター代わりに使用することは成功しました。
AirMacユーティリティのいわれるがままに、適当に設定しただけなので、少し調べてみました。
ちなみに今回は、ワイヤレスネットワークを拡張なのでnのような感じですが、WDSってでているのでa/b/gなんですかね?

また、「EtherNetクライアントの接続を許可」のチェックがピットフォールのようです。

今回は、クライアントモードの設定でした。
AirMac Express:クライアントモードとは? - Apple サポートの記載によると、
「クライアントモードでは、ProxySTA 機能によって、有線接続されたクライアントを Ethernet 経由で接続できます (802.11n ベースの AirMac Express のみ)。」となっています。つまりAirMac Expressが古いタイプだと上記の項目がないよのでこの方法が使用できないようです。なので今回の記事は古いAirMac Expressを使用する場合は、ダメということです。
一方で、「クライアントモードの利点は、アップル製品以外のアクセスポイントや旧型の AirMac ベースステーション (「Dual Ethernet」および「Graphite」モデル) のネットワークに参加できる点です。」となっていますので、他社製のルーターでもつながるようです。
「クライアントモードの AirMac Express は、自分自身をワイヤレスアクセスポイントとして提供したり、自身の Ethernet ポートを利用することはありません。AirMac Express は、ワイヤレスクライアントとして AirTunes やプリントジョブの割り当て先となるだけです。」となっていますので、通信距離を延長はしていないことになります。電波強度が強くなったように感じたのは気のせいということ?