Twonky BeamがiOS版でDTCP-IPに対応その2

(追記:再生できない場合は、こちらに関連があります。Twonky BeamがiOS版でDTCP-IPに対応その4(脱獄との関連編) - ほにゃらら日記
Twonky BeamがiOS版でDTCP-IPに対応その3(iPad編など) - ほにゃらら日記

Twonky BeamがiOS版でDTCP-IPに対応 - ほにゃらら日記の続きです。
当方には、パナソニック系統のレコーダーしかないので、これらで試しました。
スカパー!のTZ-WR320Pでは、音声のみ再生可能で画面は出ませんでした。
diga(ディーガ)DMR-BZT710でも試しました。
元々、この記事が関連します。iPhone用のTwonky Beam - ほにゃらら日記

パナソニック製ブルーレイ機器では、DRや他の録画モードですと、MPEG2-Videoで録画されるため、 Android端末上の『Twonky Beam』で再生できません。下右表の「対応(検証済み)」の録画モードの場合には、H.264/AACの組合せなので、Android端末の『Twonky Beam』で再生可能です。但し、Android端末にて1080iが再生できることが前提です。尚、ライブ放送番組も再生可能です。現在、1080iが再生できる端末は弊社の調査では以下の通りです。

<対象スマートフォンタブレット端末>

GALAXY S III SC-06D
AQUOS PHONE ZETA SH-09D
Optimus it L-05D
ELUGA V P-06D
MEDIA X N-07D
その他

iOSも同様と思われました。DRモードは、反応ありませんでしたが、当方がいつも利用しているHEモードでは、スカパー!のTZ-WR320Pと同様、音声のみ再生可能で画面は出ませんでした。このことを考えると、iOSは上記の要求する形式の1080i再生が不可能と思われます。
一方で、このような記載もありました。
パナソニック製ブルーレイ機器では、、、

当該パナソニック製品では、以下の写真で示す手順により、予め「持ち出し番組の作成」を「ネットワーク経由」で設定しておくと、どの録画モード(DR、HG、HX、HE、HL、HM、HZ、XP、SP、LP、EP)で録画してあっても、「高画質(VGA)」としても録画されるため、Android端末上の『Twonky Beam』で再生可能です。この場合、「高画質(VGA)」で録画された番組は、「持ち出し」というフォルダに格納されます。但し、ホーム・ネットワーク外に持ち出せることではございません。

ということで、DMR-BZT710で持ち出し番組を作成すると、
再生できました!!

録画時に持ち出し番組を作成しておく設定をしておけば、iOSTwonky Beamでも再生が可能になることがわかりました。

(追記:再生できない場合は、こちらに関連があります。Twonky BeamがiOS版でDTCP-IPに対応その4(脱獄との関連編) - ほにゃらら日記
Twonky BeamがiOS版でDTCP-IPに対応その3(iPad編など) - ほにゃらら日記

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