Macでない家庭内ロケーションフリーその2(SV-ME970使用編)

Macでない家庭内ロケーションフリーその1(SV-ME970比較検討編) - ほにゃらら日記の続きです。
ネット上では、いろいろ賛否両論があるSV-ME970ですが、防水機能を考慮すると仕方ないと思われる部分ともう少しなんとかして欲しい部分があります。
と宣伝していますが、
まずタッチパネルは、iPadiPhoneを利用しているものとしては、あまりにも反応が悪いです。いわゆる静電式ではなく感圧式ですが、NDSより悪い感じです。
お風呂での利用なので、こんなものでしょう。逆にシャワーなどがかかって反応することがないように作られていると考えれば、納得がいくと思われます。

インターネットブラウザですが、とにかく読み込みが遅いです。通信速度が問題なくても遅いです。(当方ではTime capsuleにつないでいます。)また、文字入力のキーボードが今ひとつなので、検索するのにそれなりの時間がかかってしまいます。お風呂でどうしても調べたいことがある場合を除いて、使用しないと思われます。
Youtuberadikoは使用していません)
ワンセグの感度についてもいろいろ意見があるようですが、当方の環境では、お風呂でつながるので、ニュースなどを見ています。
今回購入したきっかけの機能であるお部屋ジャンプリンクに関しても、購入してから気づいたこともありました。

ME970と組み合わせて無線LAN接続で「お部屋ジャンプリンク」を利用できるディーガ:DMR-BZT9000 / BZT910 / BZT900 / BZT810 / BZT800 / BZT710 / BZT700 / BZT600 / BWT510 / BWT500(2011年10月現在)番組持ち出し対応ディーガ:DMR-BR590 / BR585 / BF200 / BW890★ / BW690★ / BWT3100★ / BWT2100★ / BWT1100★ / BWT500★ / BZT900★ / BZT800★ / BZT700★ / BZT600★ / BRT300★ / BZT9000★ / BZT910★ / BZT810★ / BZT710★ / BWT510★ / BRT210★(2011年10月現在)
★印の機種は、「高画質(VGA)」「ワンセグ画質(QVGA)」の持ち出しに対応した機器です。

との記載があります。
当方のDMR-BZT710は★印の機種なので高画質(VGA)、ワンセグ画質(QVGA)の持ち出しとお部屋ジャンプリンク対応しています。上の記載のとおり、実はお部屋ジャンプリンクを利用できるディーガは最近のものだけなんですよね。古いディーガは持ち出しだけの対応です。上からサーッと見ていくと、お部屋ジャンプリンク可能な機種が多くあるように見えて、間違いそうな書き方です。
実際利用してみましたが、お部屋ジャンプリンクは、非常に便利です。画質もワンセグではないのできれいです。放送転送機能のおかげで、ポータブル機器でBS/CS放送が見れるようになったのは画期的です。
録画番組に関しては、早送りや巻き戻しスキップなどの時間は、若干かかりますが許容できるレスポンスです。
これで、お風呂にいる時間が長くなりそうです。
次回は、お部屋ジャンプリンクのその後について記載する予定です。