Macでない家庭内ロケーションフリーその1(SV-ME970比較検討編)

今まで、VULKANO FLOW利用でMaciPhoneiPadで家庭内外のロケフリ環境は構築できました。また、以前、Macでロケーションフリー失敗編2(DiXiM Digital TV) - ほにゃらら日記で、Macで視聴することを確認しましたがをDMR-BZT710を利用していることもあって純正の家庭内ロケフリであるお部屋ジャンプリンクを試してみたくなりました。
DMR-BZT710とTZ-WR320P同士では、設置場所が隣なので意味がありませんでした。

今回、導入を検討したのはお風呂といった水回りでの視聴環境です。VULKANO FLOWをお風呂で見る事も考えました。iPhoneiPadにも防水ケースがありますが、さすがにお風呂の中で、ケースが破れたりしたら、元も子もないので防水対策されたテレビを検討しました。Panasonicでは、これらに合致したものをラインアップしています。今回は下記のもの比較しました。
1.ポータブルテレビ

DMP-HV200DMP-HV150の違いは、前者がバッテリー対応、ジェスチャーコントロール、標準で無線LANに対応している所です。ただバッテリーが別売りなので、別途12000円位かかるようです。
液晶が10.1VとiPadとほぼ同じ大きさの画面です。
台所での使用を想定しているので、防滴タイプIPX3相当です。(*IPX3(散水に対する保護等級)について:本機から約20cm離れて、内径0.4mmのノズルで鉛直方向に対して±60度の位置から約1L/分の水を10分間注水したあと、本機が動作することに対応しています。側面や底面からの散水には対応していません。また、湯水には対応していません。)
ということで、お風呂での使用は難しいです。
DMP-HV150はバッテリー非対応なので候補から外しました。

2.ポータブルワンセグテレビ

SV-ME970SV-ME870の違いは、前者がタッチパネル、画面縦横表示 自動切替、インターネットブラウザに対応している所です。
液晶が7vなので上記のものより小さめですが、防水タイプIPX6/IPX7相当です。IPX6(噴流に対する保護等級):本機から約3m離れて、内径12.5mmのノズルであらゆる方向から約100L/分の水を3分以上注水したあと、本機の機能が動作することに対応しています。湯水には対応していません。IPX7(浸水に対する保護等級):常温の水道水にて、水深1mに本機を静かに沈め、30分間放置して取り出したあと、本機の機能が動作することに対応しています。水中に落下させたり、水中で操作したり、お風呂などの温水につけることには対応していません。
ということでお風呂での使用を考えるとこちらになります。
SV-ME870は、タッチパネル、インターネットブラウザ非対応なので候補から外しました。
また、地デジについてですが、DMP-HV200DMP-HV150は、4ダイバーシティアンテナ搭載なのでワンセグではない地デジ受信も可能なので、ワンセグより高画質受信も可能です。SV-ME970SV-ME870は、DMR-BZT710からのお部屋ジャンプリンクで放送転送が出来るのでワンセグ以上の解像度で視聴できるので。このことを検討項目外としました。
その他にも違いはありましたが、今回は、上記の理由もあり、DMP-HV200SV-ME970を最終候補としました。
DMP-HV200
 
SV-ME970

最終的には、お風呂での使用と値段も考慮してSV-ME970を購入しました。
その後については次回以降....