Macでロケーションフリーその5（VULKANO FLOW:TZ-WR320PからDMR-BZT710へ変更編） - ほにゃらら日記の続きです。
Macで動作確認できたので、次にiPhone&iPadで、接続を行う事としました。
以前の記事でも記載しましたが、iPhone&iPadで視聴するためには有料のアプリが必要です。無料のVulkano Playerではダメです。
1100円のVulkano Player for Flow and Blastが必要です。
iPhone、iPadでアプリを起動してPCまたはMacで設定したVulkano NameとPasswordを登録すると視聴可能になります。
自宅の無線LAN環境では、特に問題なくつながりました。家では、iPadで見るのが普通と思われます。解像度が720*480ですので、拡大するとややアラが見えますが、家の中でロケフリになることを考慮すると許容範囲です。
しかし、iPhoneの３G環境では、このようなメッセージが出て、音声のみでスタート。
しばらくすると映像も出てきます。ワンセグよりは安定している感じです。ただ、移動中には、静止することもありました。
外出先では、Pocket WiFi（D25HW）でつないでみました。iPhoneでは、当たり前ですが３Gの時のようなメッセージは出ず、つながります。今回の活動範囲では、移動中でも静止せず視聴できました。
一方、iPadでは、画質がHighの時は最大転送速度3072Kbpsのためか、静止画になることがたびたびありました。
とりあえずの確認ができましたが、Vulkano PlayerMac用のときと同様でVulkano Player for Flow and Blastも不安定で落ちる事がたびたびありました。
一番の問題は、リモコンの設定、レイアウトに難がありました。特にVulkano PlayerMac用で設定した内容が、Vulkano Player for Flow and Blastに反映されないだけではなく、ここでリモコンキーを割り当てようとすると、アプリが突然落ちる事が頻発。仕方ないので、数字キーなどを違うリモコンボタンに割り当てて何とか対応しました。
ようやく一段落したと思ったら、商品到着3日目から、VULKANO FLOWに接続が一切出来なくなりました。これにつきましては次回以降に。Macでロケーションフリーその7（接続不可→交換編） - ほにゃらら日記
