Twonky BeamがiOS版でDTCP-IPに対応その16(BDZ-AT970Tはダウンロード型ムーブ不可編)

Twonky BeamがiOS版でDTCP-IPに対応その15(digaもダウンロード型ムーブOK編) - ほにゃらら日記関連です。
DMR-BZT710で、ダウンロード型ムーブが可能でした。となるとソニーBDZ-AT970Tでは、通常の録画番組やライブチューナーが視聴できるのでもしやと思い試してみました。
Twonky Beamを起動し、BDZ-AT970Tを選択して、番組を表示させます。

ダウンロードのボタンは押せますが、ダウンロードに失敗します。

ダウンロード済のところに、一応番組が表示されますが、再ダウンロードしようとしてもダメです。削除しかできません。
BDZ-AT970Tには、おでかけ転送機能があります。

おでかけ転送
録画した番組を好きなところに持ち出す
VGA画質(640×480)対応で、さらに高画質に持ち出し可能(*3)
対応する機器に転送しておけば、外出先で録画番組を見られます。見たいシーンは、チャプター機能ですばやく探せます(*3)。PlayStation(R)Vita(プレイステーション ヴィータ)、PSP(R)(プレイステーション ポータブル)、“ ウォークマン” なら「おかえり転送」機能でブルーレイディスクレコーダーに戻し、再びテレビでオリジナル画質で再生できます。

当初の解像度がワンセグの320×240になっていました。
解像度的に、VGA画質(640×480)にすればいけそうなので、BDZ-AT970Tの設定をかえてみましたが、ダウンロードできません。
説明をよく見ると、おでかけ転送機能はUSB接続によるもので、ネットワーク越しの転送には対応していません。そのためTwonky Beamからのダウンロード型ムーブが出来ないようです。残念ながら仕様のようです。ソフトウェアアップデートで対応できるようならいいのですが。
Twonky Beamの使用に関しては、ソニーパナソニックとも一長一短がありますね。通常使用を優先するか、持ち出しを優先するかによってレコーダーを選択する必要があるようです。