BootcampへのWindows8インストールその2(断念編)

BootcampへのWindows8インストールその1(間に合わず編) - ほにゃらら日記
Mac:VMware Fusion4にWindows 8 Pro アップグレード版をクリーンインストール - ほにゃらら日記関連です。
BootcampへのWindows8アップグレード版をインストールしようとしたら、大きな問題が...
まずは、VMware FUSIONにインストールしたものをアンインストールしました。さてbootcampにインストールしようかと思い、act2のホームページを見てみると、驚愕の事実が!!!
今まで、VMware FUSION使用時には、bootcampを参照して、Xpを起動させていました。このときは特に、ライセンスでは問題になりませんでした。
しかし、Windows8ではライセンスが変更されていました。
http://store.act2.com/newsrelease/info-message-20121114win.html

これまで BootCamp 上にインストールされた Windows OS は、仮想マシンとして呼び出す場合、
同一のライセンスでお使い頂くことが可能でしたが、この度 Microsoft 社のポリシーの変更により、
仮想マシンとして呼び出す場合には、BootCamp 上にインストールされた Windows OS とは別のライセンスが必要となります。
詳しくは、マイクロソフト社の案内をご参照くださいませ。

http://www.microsoft.com/ja-jp/windows/enterprise/virtlicense.aspx

尚、お持ちの Windows OS を BootCamp から削除し、VMware FUSION 上へ、仮想マシンとしてインストールし

お使い頂くことに関しましては、問題ございませんのでご安心くださいませ。

引き続きアクト・ツー製品をご愛顧賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2012年 11月 14日
株式会社アクト・ツー

マイクロソフト社の案内の案内を見てみると、

ケース� 仮想環境に物理 OS を呼び出して利用する場合
本構成では、MacBoot Camp および仮想化技術を併用する場合の Windows OS のライセンスについて記載をしています。一部の仮想化技術では、Mac OSBoot Camp を利用して他のパーティションWindows OS をインストールし、Mac OS 上の仮想環境からその Windows OS 呼び出して利用する機能を含んでいる場合があります。
この環境では、物理および仮想の双方にライセンスを割り当てる必要があり、合計 2 ライセンスとなります。また、この構成では、Windows OS が物理から仮想へのハードウェア構成の変更を検知し、再アクティベーションを求めることがあります。

なお、本ケースに関しては、お問い合わせの増加に伴いライセンス条項の解釈を 2012 年 10 月に見直しております。2012 年 12 月 31 日までは従来の解釈に基づいてライセンス認証の手続きを運用し、2013 年 1 月より本解釈にて運用を開始いたします。ライセンス認証に関しては、以下のライセンス認証を参照ください。

一番下には、こんな文章が...

ライセンス認証
Windows OS を再インストールしたり、ハードウェア構成を大きく変更した場合、再アクティベーションを求められることがあります。また再アクティベーション時に用いるプロダクトキーによっては一度認証されたキーは再度利用ができない場合があります。こういったケースにおいてはライセンス認証窓口にお問い合わせください。ライセンス認証に関する情報および窓口の問い合わせ番号はこちらを参照ください。

なお、本ケース�に関しては、お問い合わせの増加に伴いライセンス条項の解釈を 2012 年 10 月に見直しております。2012 年 12 月 31 日までは従来の解釈に基づいてライセンス認証の手続きを運用し、2013 年 1 月より本ページ記載の解釈にて運用を開始いたします。

ということで、今までの運用が昨年の12月31日まで可能でしたが、今年になって不可になっていました。安くWindows8を購入した分、仕方ないですかね。
現状では、bootcampにWindows8をインストールするよりは、VMware FUSIONにインストールするしかないようです。わざわざもう1つライセンス購入するほどWindows8は使用しませんし...一度、VMware FUSIONにインストールしたものをアンインストールしてしまったので、もう一度やり直しです。